雪が降りました。
朝から何故か、外で体操をさせられました。
寒さの余り…踊りました。
集団写真の中に顔を入れました。

可笑しな団体に仲間入りする気など毛頭ないのに…
俺はその団体と一緒に動かざるを得ない。

なぜ…踊っているんだろう?
何故…
俺はそ思いながら、腕を微妙に振る動きをしながら、寒さを紛らわせていました。


ハングル
そして、雪

これが意味するのは、
空間的にも、
言語的にも、
気候的にも、
逃げることが出来ないことです。

そして

クリスマス
熱心なキリスト教徒の集団
学祭以上の盛り上がりと、連帯感

これが意味するのは、
時間、人物、状況の全てが…

俺のような「カウンセラーを目指す人達の集団を想像しただけでげんなりする」人間にとって、向いていない場所だというコトでした。

過剰な連帯感も、無償の親切も、その場所が異常な空間になる要因に過ぎません。
人間が一つの輪になろうだなんて、そんな簡単なことではないのです。
それをしようと強要すれば、雪の中に駆け込んで嘔吐したくなる人間だっているのです。

俺はやんわりと皆さんにカミングアウトしました。
「俺はココにいるけど、キリスト教徒じゃありません」

逃げることが適わない俺的に、ちょっとした抵抗だったりします。

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