サムシング・ノン・グレイト
2002年12月26日さて、この集団行動の中でも、
勇とばっくれて話し込む時間と、
聖書の講義の時間(この教会のウリだけあって話は面白いのだ)は、
なかなか有意義ではあった。
では、苦痛であった「祈りタイム」(別名チャネラータイム)に俺はどうしていたかというと…
自分なりに静かに精神統一して、瞑想していたのです。
周りの人間は、手を高らかに上げて体を揺すったり、「ララララララ…♪」と声を上げたり、体を前後に揺すりながら咽び泣いたり、隣近所の人を叩いたりしていました。
体育館の中には椅子がギッチリ詰め込まれて、数百人の人間がギッシリと座っており…そのような異様な状態を一回につき1時間繰り広げます。
会場はさながらケチャのような喧騒に包まれた中…
俺は静かに背筋を伸ばし、
目を閉じて、
申し訳程度に手を組んで(瞑想なんだから実のところ手の形などどうでもいい)
昔やった禅の坊主の話など思い出しながら、
ゆっくりと呼吸をする。
そのうち、どうでも良くなって来て…(笑)
自分の中のサムシング・グレイト=サム(仮)と会話を始める。
俺「ほんと…怪しい一団だよな…このケチャムード」
サム「彼らは、今、霊的な繋がりを深めているのだ」
俺「夜中の寝る時間まで、祈られた日にゃ〜たまらないぜ、隣の部屋からこの五月蝿い祈りが聞こえてくるの」
サム「彼らは、重要なことを見聞きしているが…それ以外の事は見えていない」
俺「…な〜んか、納得…」
彼らは重要なことを見聞きしているが(チャネリングして)それ以外の事は見えていない…か。
こういう妄想ギャグを、携帯のメール画面にせっせと打ち込んで、周りの信者達に見えないように勇に読ませると…
勇からは次のようなツッコミを受けた。
勇「政二、それは…サムシング・ノン・グレイトだよ!口調は偉そうだけど、グレイトなこと言ってないもん!」
勇とばっくれて話し込む時間と、
聖書の講義の時間(この教会のウリだけあって話は面白いのだ)は、
なかなか有意義ではあった。
では、苦痛であった「祈りタイム」(別名チャネラータイム)に俺はどうしていたかというと…
自分なりに静かに精神統一して、瞑想していたのです。
周りの人間は、手を高らかに上げて体を揺すったり、「ララララララ…♪」と声を上げたり、体を前後に揺すりながら咽び泣いたり、隣近所の人を叩いたりしていました。
体育館の中には椅子がギッチリ詰め込まれて、数百人の人間がギッシリと座っており…そのような異様な状態を一回につき1時間繰り広げます。
会場はさながらケチャのような喧騒に包まれた中…
俺は静かに背筋を伸ばし、
目を閉じて、
申し訳程度に手を組んで(瞑想なんだから実のところ手の形などどうでもいい)
昔やった禅の坊主の話など思い出しながら、
ゆっくりと呼吸をする。
そのうち、どうでも良くなって来て…(笑)
自分の中のサムシング・グレイト=サム(仮)と会話を始める。
俺「ほんと…怪しい一団だよな…このケチャムード」
サム「彼らは、今、霊的な繋がりを深めているのだ」
俺「夜中の寝る時間まで、祈られた日にゃ〜たまらないぜ、隣の部屋からこの五月蝿い祈りが聞こえてくるの」
サム「彼らは、重要なことを見聞きしているが…それ以外の事は見えていない」
俺「…な〜んか、納得…」
彼らは重要なことを見聞きしているが(チャネリングして)それ以外の事は見えていない…か。
こういう妄想ギャグを、携帯のメール画面にせっせと打ち込んで、周りの信者達に見えないように勇に読ませると…
勇からは次のようなツッコミを受けた。
勇「政二、それは…サムシング・ノン・グレイトだよ!口調は偉そうだけど、グレイトなこと言ってないもん!」
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